1,再建築不可物件とは
一度解体してしまうと新たに立て直すことができない物件(建物)です。
2,どのような物件が再建築できないのか。
① 敷地が、道路に接道している間口が2m未満のもの。
② 敷地が道路に接していない建物。
(道路に接しているが、その道路が建築基準法上の道路でない場合を含む)
*東京都内では約24万戸が再建築不可物件といわれています。
3,再建築不可物件のデメリット
① 倒壊の恐れがあり、倒壊した場合も再建築ができない。
② 増改築申請ができない。土壌汚染調査や地質調査ができない場合がある。
、 ③ ローン返済のリスク、低い担保価値から住宅ローンが困難、高い金利。
④ 物件の評価が困難である(特殊案件に該当するため)。
⑤ 空き家等特別措置法の影響による所有者の負担増大。
4,再建築不可物件のメリット
① 販売価格が安い。
② 固定資産税や都市計画税が安い。
③ 相続対策に有効である。
④ 適切なノウハウがあれば、活用の工夫次第で利益を生む。
⑤ 隣地の用地取得で接道義務を満たせば再建築が可能になる。
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