住宅資金はどうやって調達したらいいでしょうか?
1、自分の支払い能力を評価
①自分名義の預貯金はいくらあるか
②親からの贈与資金はあるか
③自分の年収はいくらか、それは安定しているか
④自分の年収(公的に証明できるもの)に対していくらの借り入れが可能か
(金融機関別、借入期間別、固定金利・変動金利によって変動する)
⑤夫婦共有で購入する場合は両者について検討
⑥以上の合計で自分の用意可能な資金がわかる。
その結果、買える不動産の価額が大体判明します。
住宅ローンの選定は?
上記④を具体的に検討します。
住宅ローンといってもさまざまなパターンがあります。無理のない計画が必要です。
金利は変動金利と固定金利があります。固定金利でも3年、5年固定というものが
あり一理ではありません。インフレの懸念があるときは、固定金利が安全ですが
変動金利よりも高くなっています。
さらに返済方法には、元利均等返済、元本均等返済などがあり各自の生活設計に
あったものを選ぶ必要があります。
生活設計を考えたシミュレーションが必要です。
具体的な金額をいれ、家族構成を考え時系列でシミュレーション(模擬実験)を
してみるとリアルにわかります。とくに、複数の借り入れをした場合や、夫婦とも働き
をいつまで行う必要があるのかおおよそのめどがたちます。
不動産業者はどうやって選んだらいいでしょう?(例)
1、誠実で正直な業者
2、押し付けない業者
3、選択肢をたくさん持っている業者
4、情報をいっぱい出す業者
5、質問にきちんと答えてくれる業者
6、対応が早い業者
これは不動産業に限らないでしょう。